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ライブレポート「アニサマ2024」宮田俊哉、の思オーイシマサヨシら「勇気100%」で開幕の狼煙上げる
2750 2024年8月30日 コミック初出演のアーティストが多数揃った1日目、序盤はフレッシュなパフォーマンスが続いた。友の
2025年頭に“エンディング”を控え、これが最初で最後の「アニサマ」出演となる
来年5月にはデビュー30周年を迎えるFIELD OF VIEWも「アニサマ」初登場 。「ドラゴンボールGT」オープニング映像とともに披露した「DAN DAN 心魅かれてく」ですっかり少年の心を取り戻した観客たちに、続いて「ONE PIECE」の主人公・ルフィがナレーションで語りかける
。ルフィは「ここがアニサマってのか ?」「お前らが手に持ってる光るやつ、青にしてみてくれ
!」と観客とのやりとりを楽しんだ後
、「ダニー
、任せたぞ
! 出航だ!」ときただにひろしを呼び込んだ。きただには「ウィーゴー!」「あーーっす
!」と「ONE PIECE」の主題歌を畳みかけ、さらにオーイシマサヨシや宮田俊哉、
休憩を挟んでの後半も初出演アーティストが続く。
初日のトリを務めたのは2022年に10周年を迎え 、「アニサマ」にも2011年から出演を重ねてきたi☆Ris。今年は自身を題材にした劇場アニメ「i☆Ris the Movie - Full Energy!! -」も公開され 、同作の映像もふんだんに使いながらステージを展開した 。まずはアカペラで歌い出し、「つかみ取ろう 、アニサマ !」と狼煙を上げると、「Realize!」「ドリームパレード」「Make it!」とTVアニメ「プリパラ」のテーマ曲をメドレーで披露していき観客を沸かせた。
リーダーの山北早紀は、「初めてアニサマに出演させていただいたのが11年前。そのときは“トイレタイム”って言われました! でも今日はトリです ! トイレじゃないです、トリでーす!!」と、初めてトリを飾る喜びを叫ぶ。「アルティメット☆MAGIC」ではトロッコで会場を巡ってボールを投げ込んだり 、歌詞の端々を「アニサマ」に変えて歌ったりと 、サービス満点のパフォーマンスで客席に笑顔の花を咲かせていった 。さらに衣装を早着替えしての「希望の花を」では、歌い続けることをやめなかった彼女たちの思いがこもった力強いパフォーマンスで、会場の空気を掴んでいった 。
再び口を開いた山北は「今日こうやってトリを飾らせていただくまで、悔しいこととかつらいこと、逃げたいこと 、辞めたいなって思ったこと、(メンバー)1人ひとりあると思います 。そんな中 、私たちが今日ここまで続けることができたのは 、ファンの人たちのおかげでした」と涙ぐみながら思いを語る。「i☆Risのことがいち推しじゃない人、いっぱいいると思います 。けど 、いち推しでも、じゃなくても 、こうやって来てくれる皆さんがすごく大事なので、そんな皆さんすべてに愛を届けたいと思います」と語りかけた。
この日も八面六臂の活躍を見せたオーイシマサヨシをステージに呼び込み 、最後に披露したのはオーイシが作曲、i☆Risが作詞を担当した「愛 for you!」 。スクリーンに映し出された12年間のライブ映像を背に、i☆Risは「ありがとうー!」と何度も観客に向けて感謝を伝え、時折涙をにじませながら、すべてのエネルギーをこの曲にぶつけるように全力で歌い上げた。メンバーの若井友希は「12年間ここまで走ってきて、こんな素敵な景色が見れて、また宝物ができました! アニサマって最高 、ライブって最高だって、教えてくれてありがとうございます!」と思いを絞り出すように叫ぶ。初のトリを全力で務め上げたi☆Risに、客席からは大きな拍手が送られた 。
(责任编辑:ファッション)